ニュースパニックデー。。。

こんにちは、ホームウェルレディの藤原です。

10月30日、本日は『ニュースパニックデー』です。

なんか、聞きなれない言葉ですが、

1938年(昭和13年)に、アメリカのCBCラジオでオーソン・ウェルズ演出のSFドラマ『火星人来襲』が放送され、

演出として『火星人が攻めてきた!』という

臨時ニュースのシーンがホントのニュースと勘違いされ、

アメリカ中で、120万人以上もの人がパニックに陥ったと言われ、それを記念して制定されたそうです。。。

この出来事を考えると、世の中の人というのはテレビとか新聞などのメディアを

信じられない出来事ほど信じてしまう事を実感してしまいます。。。

身近なことを挙げても、テレビで〇〇が健康にいい!などと、番組の中で紹介すると、あっという間に

スーパーでは〇〇の商品が売り切れてしまう。。。といった感じです。

このようなことを書いていると、今から40年前の1973年(昭和48年)におきた

オイルショックによる、トイレットペーパー騒動なんかも思い出されますが、

これなんかも、火星人来襲の放送でアメリカにパニックを引き起こした事件と、本質的には似ていますよね。。